説得的な法廷弁護活動
このような
お悩みはありませんか?
- 「裁判で勝訴するには、どうしたらいいのか。」
- 「量刑をできる限り軽くできないか。」
- 「執行猶予付き判決を獲得したい。」
弁護人による
説得力のある弁論
法廷における弁護側の目的は、依頼人の主張を事実認定者に受け入れさせることです。
そのためには、弁護人はあらゆるテクニックを駆使し、検察官が呼んできた証人に対する反対尋問や、証拠に基づいた説得力のある弁論を行います。
自白事件では、被告人が十分に反省していることを示し、情状酌量を主張します。被害者との示談が成立している、再就職先の見込みがある、誰が監督指導を行うのかなど、社会復帰のための道筋が明らかになっていることを主張します。求刑が不当に重い場合には、弁護人が考える刑期を示したり、執行猶予付きの判決を求めたりするケースもあります。その際は、弁護側目線により事実を評価します。
公判での弁護活動では、法廷における弁護士の技術が、判定結果に大きく影響を与えます。
正しいことでも、伝わらなければ意味がありません。ベテランの弁護士ほど、「紙に頼る」弁論をしがちですが、読むだけの弁論は今や通用しません。目で見て、耳で聞いて理解できる、わかりやすい弁護活動を行うことが重要になります。
私は、適切な弁護戦略を立て、一貫した方針で効果的な法廷弁護活動を行います。
弁護人がアドバイスする
効果的な最終陳述
被告人の最終陳述は、事実認定者の心証に影響を与える最後のチャンスです。弁護人は、どのような陳述をすれば良いのかといったアドバイスを被告人にします。それまでの公判で明らかになった証拠や証人の証言をもとに、理路整然と自身の潔白を訴えるほうが、心証に響くでしょう。
弁護人は被告人とコミュニケーションをとって、最終陳述においても効果的な発言ができるように、準備をしておくことが大切です。